その日までの覚え書き

with肺がん、脳腫瘍闘病中の日々

今日は山の日 今の思い

放射線線治療が始まって疲れてきたのか、昨日は午前中、単純に体調がすぐれず、リハビリはお休みして、うとうと寝てばかりいました。

午後も横になってることが多かったです。

入院して、今日でもう13日目になろうとしています。

おかげで病気の割には体調も良く、食欲もあるし、嬉しいです。

今日は祝日で、放射線もリハビリもお休みなので、かなりほっとしています。

元々夜型人間で、朝は弱いので、午前中に

放射線(全脳照射)

リハビリ×2

のメニューを課されると、超キツいです。

現在の自分がいる状況から考えても、復帰は無理かもしれないのに、でも、つい長年の癖で、とくに午後〜夜中は、パワー全開で仕事しなきゃ、とも思ってしまいます。もちろん、思うだけのことが多いですけど。

昨夜、呼吸器内科の先生が、ホスピスの説明をしに来てくださいました。

長期対応の機関ではないし、すぐに入れる訳ではないらしいので、自宅待機期間も踏まえ、検討しないといけなさそうです。

でもホスピスはあくまで最後の手段なので、以前書いたように、次回、意識がなくなったら、すぐにそれなりの処置をとっていただきたいと、心より思います。

こうした拙いブログに、もう180年も生きてるから十分過ぎる、と訴えてるのも、それを伝えたいからです。

救急車で運ばれて、意識が戻ってすぐは、言葉もわからず、五十音表を家族に持ってきてもらうような状態でしたが、

ここまで意思疎通できるようになり、心から嬉しいです。

また突然の状況がいつ来るかわからないけれど、少しでも残せる時は、何か書いときたいと思います。

よろしくお願いします。

 

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少し切られた街路樹もあるけど、家の近くの名古屋高速東郊通2丁目高架下。去年の写真。