新たな脳転移後、呼吸器内科での診察。2022.4.22
3/11にMRIで、脳に新たな腫瘍が見つかり、それに対しては、放射線治療トモセラピーで、腫瘍が小さいうちに潰しましょう、となったのですが、
私の場合は「転移性脳腫瘍」つまり、原発巣はあくまで肺なので、肺がんに対する抗がん剤はどうするか、という根本的な問題が残ってるわけです。
大きい病院って、一般的に人事異動の時期なのでしょうか、今までお世話になってた、呼吸器内科の先生が、別の方に代わりました。
「初めまして。呼吸器内科の○○です。
新しい脳転移が見つかり、かなり大変な状況ですね。今後についてですが、呼吸器内科のカンファレンスで検討した結果、新しい抗がん剤を使ってみるのが良いのではないか、ということになりました。
入院して点滴、というタイプの抗がん剤ではなく、以前のタグリッソと同じ飲み薬タイプなので、負担は少ないと思います。」
え? 新しい抗がん剤?
以前のタグリッソは、EGFR遺伝子変異陽性の非小細胞肺がんに対する、一番新しい薬、第3世代って言われてた薬じゃないのかな?
以前のブログからの抜粋です。↓
タグリッソよりも、新しい薬って??
タグリッソを再開するのではなく、別の薬ということはタグリッソは、もう効いてないってことかな。
素人なりに、色々考えてしまいました……
→次回に続きます。