その日までの覚え書き

with肺がん、脳腫瘍闘病中の日々

妄想と、初めての優しいはずの病棟話。

一体どこの話??

また、妄想出ちゃったよ。

気持ち悪い話だね。

喜び組の話かな。喜び組??

いや、今更でしょう。

とりあえず、今自分にわかることだけ、残しときます。

 

妄想と、でも少しは自分も認めてほしい、初めてのはずの優しいはずの病棟話。


最初にこの病棟に来た時は怖かった。だって、怖いことばかり言って驚かせるから。

ホスピスにつながる、頭にも身体にも優しい病棟だと思ったら、とんでもなかった。

とんでもないのは、貴方ですよ、と言われそうだけど、とりあえず、今の自分の中にある記憶を。

なんでこんなにこの病院、男の人がいるの?というくらい、男の人がわいわいと踊ってる。楽しそうというよりも、かなり病的な気がする。まぁ、それよりも、この大勢の人達が気味が悪い。

周りは人肌系のピンクの電気、

その電気が気持ち悪い、

なぜって、端がないから。

なぜそんな風にするのかわからないけれど、浮遊してる感じになって、永久に

ピンク電気ダンスを踊らされる。

なぜそんな風にするのかわからないけれど、

わざと端をなくして、踊りが続くようにしてる。

私の場合、ただ体力的に、ピンク電気ダンスを続けるのが無理だった。

みんな踊ってたけどね、永久に続くように。

端が断ち切れたらいいのに、端はない。

 

ピンク電気ダンスは、永久に続きそう。

ただ、そのダンスの形状が、上手く表現できない。気持ち悪い、ピンク電気ダンス。

どうにかして。