その日までの覚え書き

with肺がん、脳腫瘍闘病中の日々

「妖怪ウォッチワールド」サービス終了。悲しすぎます。

あんなにやり込んでいたゲーム、「妖怪ウォッチワールド」の、サービス終了が決定してしまいました。

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★ディレクターの方からの挨拶です。

妖怪ウォッチ ワールドを遊んでくださっている皆様へ 妖怪ウォッチ ワールド ディレクターの昇です。 本日は日頃遊んでくださっている皆様へ大切なお知らせがあります。

本日公式にて発表させていただきましたが、 2022年12月23日 12:00をもってサービスを終了させていただくことになりました。

2018年6月のリリース以来、4年に渡って運営してきた本作ですが、様々な社会環境の変化もあり、サービスを継続することが困難と判断し、今回の苦渋の決断となりました。

位置情報を使って、尚且つ他人に妖怪を連れて行って貰い、日本全国の妖怪を手に入れようと模索しながら作成したゲームでしたが、皆様に楽しんでいただき、沢山移動していただいたことで、今では1700を超える数の妖怪が「妖怪ウォッチ」の「ワールド」の仲間入りをすることができました。

妖怪ウォッチ ワールドのおかげで日本地図に詳しくなった。 自分は病床にいるけれど旅行した気分が味わえた。治ったら必ず旅行に行く。

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そんなお声を聞くたびにスタッフ一同、励まされてここまでくることができました。 本当に感謝しかありません。 現在、サービス終了後もオフラインで「妖怪大辞典」「もちもの」「おみやげマップ」の閲覧と「さつえいモード」が遊べるアプリを準備中です。

今の状態で遊べるのは残り3ヶ月ほどですが、最後まで「妖怪ウォッチ ワールド」並びに弊社タイトルをお楽しみいただければと思います。  本当にありがとうございました。

妖怪ウォッチ ワールド ディレクター

昇 耕一

 

涙が出てきます。 自分も、とんでもない難病になってしまって、病床で、どんなにこのゲームに励まされたか。 しかも、探偵団で、お友達もできて、ゲーム内にも関わらず、ほんとに大切にしていただいて。

感謝しかありません。

最後まで、全力で遊びます。

ほんとにありがとう。